スイスで保育士!

スイスの保育園やスイス生活についてのんびり更新^^

スイスの子どもの名前、世界の子どもの名づけについて



こないだ雨上がりに見たダブル虹。

 

スイスでは虹を見る機会が日本よりも多くて、絵本のような端から端までつながっている完璧な虹も見ることができます。

 

いつ見ても、いいなぁ。

 

さて、出産を控えて、そろそろ名前も考えなきゃいけません。

 

私の旦那さんはスイス人ですが、私達は日本名でスイスでも呼びやすい名前を、と検討中。

 

私が気に入った名前をいくつかあげて、旦那さんに読んでもらって、発音しにくかったり、外国語で変な意味になってしまったりするものは却下。

 

改めて思ったことは、日本の名前は一つひとつに意味が込められていて、読み方だけでなく漢字の選び方一つでもすごくたくさんの意味がある。

 

一人ひとりの名前の背景に、込められた想いやエピソードがあるところはすごく素敵だなと思う反面、決めるのがすごく大変だなとも感じます。(個人的には日本の名前、すごく好き。)

 

画数とか色々考えだすとキリがない!

 

海外の名づけはもっとシンプルなものが多い気がする。

 

ヨーロッパの人にその人の名前の由来を聞いても、「ん~意味とかあるのかな~」と知らない人が多い。

 

国によっては両親や祖父母の名前を受け継ぐこともあるし、イスラム教の国では、コーランイスラム教の指導者から名前をとる人が多い。

 

同僚のイタリア人は、妊娠6か月頃に「名前は〇〇にしたんだ~」と言っていて、出産前にそんなあっさり名前発表する感じなんだ!と驚いた。

 

セネガルでは、出生後7日目に赤ちゃん誕生のお祈りとセレモニーが開かれて、そこで名前を発表していた。

 

それまでは、親以外には名前を知らされないらしい。

 

スイスは出産前に名前を決めている人が多いようで、割と早い段階から「名前決まったの?」と聞かれ、まだだよ~と答えると「え!まだなの?!」とびっくりされていました。

 

スイスの最近のトレンドの名前は、女の子は「a」が最後につく名前が多いようです。

 

確かにそう考えると保育園にもMia、Mara、Mina、Noa、Mila、Livia、Jonna、Nora、 Mila、Frida…と8割くらいの女の子の名前が「a」で終わっていることにびっくり。

 

どの国にも流行の名前ってあるんだなぁ。

 

 

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