引き続きスイスのニラ、ベアラウホの話^^
まだまだたくさん生えていた時に、たっぷり採ってこれた。
100グラムをペストにすることに。
レシピはこちら。
材料
ベアラウホ:100グラム
松の実(または他のナッツ):15グラム
パルメザンチーズ(すりおろす):15グラム
塩:小さじ1/2
オリーブオイル:80~125ml
①ベアラウホを洗って細長く切る。
②松の実(またはナッツ)を油を使わずにフライパンで炒る。
③松の実をフードプロセッサーに入れて細かく砕く。
④残りの材料を加えて、滑らかになるまで混ぜる。(※ここで混ぜすぎ注意!)
⑤味を見て、必要に応じて塩を追加。味が濃すぎる場合はオイルを足す。
⑥煮沸消毒した瓶に入れて、上部をオリーブオイル(分量外)で覆う。
出来上がったペストは冷蔵庫で2週間保存可能です。
パルメザンや松の実を使わない場合は、涼しい場所で1年間保存可能。(食べる時にチーズなどを足す)
行程はすごく簡単なんだけど、今回作ったあとに味見した感想・・
「ん・・?なんか草っぽい・・」
ベアラウホを切ってる時はおいしいニンニクの香りがただよっていたのに、ペストにしたあと食べるとちょっと草っぽい・・野生の味。。ニンニクの香りもするんだけど・・
なんでだろう~と旦那さんが調べたところ、ベアラウホのペストが草っぽくなるのは、ブレンダーで混ぜすぎなのが原因らしい。
知らなかった~!
食べられないわけではないから、食べる時にもっと粉チーズを足して食べよう。
ちなみに、ベアラウホはスズランの葉によく似ていて、スズランの葉は猛毒のため、葉を摘む時に葉をちぎったりこすったりして、ニンニク臭がするかしっかり確認する必要があるそう。
いつも何回もにおいをかいで確認してるけど、食べ始める時は少しドキドキ。
外国人がフグを食べる時もこんな気分なのかな。