【海外出産】助産師さんってすごい

子どもが産まれてから当たり前だけど毎日あっという間でブログを書く時間がとれません…
でも文章を書くのは大好きだから、マイペースに続けていきたいな。
さて、スイスで出産してから今まで、本当にお世話になった助産師さん達。
正直、妊娠するまで助産師さんと関わることがほとんどなくて、助産師さん=出産の時に補助してくれる人?くらいの認識しかなかった。
しかし実際に妊娠・出産を経て、スイスで1番お世話になったのが助産師さん達。
出産時のサポートはもちろん、出産後も定期的に見回りに来てくれて、母子の健康状態を確認して必要な援助をしてくれます。
私が産んだ産院には40人以上の助産師さんが働いていて、5日間の滞在の間にたくさんの助産師さんに出会いました。
若い助産師さん、ベテランの助産師さん、英語が話せる人、そうでない人、色々な人がいました。
出産中ずっと笑顔で「カモンカモンカモン!すごい!You are very strong!! So good!!」ってポジティブに励まし続けてくれた人。
授乳の仕方がわからない私につきっきりで指導してくれて、搾乳の母乳の量が少し増えたら一緒に喜んでくれた人。
夜中に寝れなくて大変な時に赤ちゃんを預かってくれて、「今、あなたと赤ちゃんの旅がスタートしたの。この先何が起こるかは誰にもわからないし、毎日新しいことがどんどん起きる。でもそれはすごく素敵な旅なのよ。大丈夫。」と、素敵な言葉をたくさんくれて励ましてくれた人。
退院する時は、助産師さん達と別れるのが少し寂しかったくらい。
そして、前の記事でも書いたように、スイスでは出産後に、家に助産師さんが10回(初産・帝王切開・双子や未熟児の場合は16回)自宅に訪問してくれる制度があります。
この制度、本当に本当にありがたかった・・涙
初めての育児で、細かいことがわからなかったり、これでいいのか不安になったりした時にすぐに質問できたし、母乳のトラブルがあった時は、訪問日じゃない時にもかけつけてケアしてくれたりしました。
赤ちゃんのケアについても、毎回の体重測定だけでなく、病院との間に入ってアドバイスをくれたりもしました。
何よりも、海外での出産、初めての育児でストレスが溜まりがちだった時に、信頼できる人が頻繁に来てくれて、色々な話ができるのがメンタル的にすごく助かった;;
私の助産師さんはベテランだけれど、いい意味で自由ですごくおおらかな方で、育児をする中で不安なことも話を聞いてもらうとすごく気が楽になった。
専門知識でアドバイスしてくれるだけでなく、母子に寄り添って心のケアもしてくれる助産師さんってすごい。
基本的に大事なことは押さえつつも、みんなそれぞれ自分の個性を活かして仕事をされていて、その雰囲気が日本で働いていた保育園の雰囲気にも重なって懐かしかったな。
「お母さんが幸せでにこにこしていれば赤ちゃんも幸せだから、赤ちゃんだけを優先しすぎるんじゃなくて、自分が心地いいと感じることも大切にしてね」
この言葉を忘れないように、家族も自分自身も大切にしよう。
【海外出産】予想外に充実していたスイスの病院食
食いしん坊の私が出産時に気になったのが、病院食。
スイスで出産すると決めた時に、頭に浮かんだのが「あ~日本の産院のごはんおいしいだろうなぁ~」ということ。笑
よくネットで見るようなお祝い膳とか、お祝いじゃなくてもいいから普通のおいしい和食とか食べたい!
私はもともとスイス料理の大ファンではないのに加えて、お隣の国、ドイツの病院食が最悪という話をネットでよく読んでいたので、どうせスイスもサラミとパンとか、具無しトマトソースパスタだけとかなんだろな~~と全く期待はしていませんでした。
ところがどっこい、入院先の病院食は予想外に充実していたのです。
朝ごはん

パン、チーズ、ヨーグルト、コーヒーが出ます。
パンは、白パン、全粒粉、クロワッサンなど種類があり、欲しい種類と個数を伝えると、その通り用意してくれます。コーヒーは紅茶やデカフェなども。
ヨーグルトやジャムの味が毎日違うから、毎日楽しみでした♡
チーズが大きいエメンタールチーズやグリュイエールチーズなのは、さすがスイス。

毎日朝からがっつり食べてお腹いっぱいでした^^
昼・夜ごはん
昼・夜ご飯は毎日3種類のメニューから選ぶことができます。
主菜、副菜、スープ、デザートのセットで、1種類は必ずベジタリアンメニューでした。
軽めのメニューもあるけれど、基本的に全部量が多くてとってもがっつり!(産後だからか、他の入院患者さんも同じなのかは不明・・)




他にも魚やパスタなど毎回違うメニューで飽きなかったし、特にデザートがいつもおいしくてお腹いっぱいでした^^
入院していた病院は総合病院なので、病院食は塩分控えめかなと思っていたけれど、日本人の私にはむしろちょうどいい塩分(笑)
母乳がよく出るお茶やナッツのお菓子、お通じをよくするドライいちじくなども、症状に応じて出してくれました。
もちろん和食はなかったけれど、お米や魚も食べれたし、気分でメニューを選べるので、5日間の入院生活で食に飽きることもなく、満足。
保険適用内で様々なサービスが受けられるスイスの産前産後の制度は素晴らしいなと思いました。
【海外出産】スイスの病院での出産記録

無事に出産を終えたので、スイスの産院での出産についてまとめます^^
予定日を過ぎてもなかなか産まれる気配がなかった我が子。
結局1週間過ぎてもお腹の中でのんびりしていたので、病院に行って誘発してもらうことに。
病院からは、当日お産が重なってるとすぐに産めないから、当日の朝に連絡してね~と言われ、朝イチで病院の空き状況を確認してから向かいました。
2日間にかけて誘発剤を試すようで、1日目は朝イチで薬を入れたタンポンを注入しておしまい。
痛みも全くなかったので、旦那さんと病院の近くを散歩したり、部屋でのんびりしたり。


他には陣痛を促すお茶をくれたり、「腸洗浄してみる?(腸が小さくなることで赤ちゃんが出てきやすくなる)」と言われたので、「聞いたことあるけどやったことないからやってみたーい!」という軽い気持ちでお願いしました。
実際やり始めると想像以上の違和感で、「・・無理無理ストップストップストップ!」と数秒で終了→速攻トイレ(笑)
朝誘発剤を入れてから夕方まで全くうんともすんとも言わなかったので、これは明日になるな~と思っていたところ、夜ご飯を食べている時に、「・・??あれ?・・あれれ??」と生理痛のような痛みが。
ちょうどお医者さんが18時で仕事終わる前にエコーしてもらったところ、少しずつ進んできてるから、明日の朝くらいには産まれると思うよ、とのこと。
でもそのエコー終了後、どんどんお腹の痛みが増して、これが陣痛か?!きた!と思っていたらあれよあれよという間に間隔が一気に短くなって、痛みも一気に最高潮に。
陣痛は最初はもっと間隔があくと思っていたけれど、促進剤だったから痛みの進み具合も早かったのかな。
本格的に始まる前にシャワーを浴びようと思ったけれど、もう痛すぎてシャワー室まで歩くこともままならず・・(笑)
這うようにしてさっとシャワーを浴びたけれど、波が来るたびにうずくまって動けない私を見かねた旦那さんが「もう麻酔始めた方がいいんじゃない?」と。
陣痛が始まってすぐだったから、こんな早くに麻酔始めていいのかな、と迷っていたけれど、この時にお願いして大正解。
麻酔科の人たちが来るまで、本当に地獄のような痛みと戦いました。。
この病院では、無痛分娩は腰に一回打つ硬膜外麻酔と、自分で小分けに量を調節しながら打つ麻酔の2種類があり、無痛分娩を希望する場合は当日その場で様子を見ながら伝えることでOK、効きが悪かったりする時は後から別の麻酔を追加で打ってもOKとのこと。
私は一回で終わる硬膜外麻酔をお願いしました。
病院では水中出産も保険適用で可能だったのですが、硬膜外麻酔だと、水中出産ができなくなることや、麻酔で足に力が入りにくくなることなど事前に説明してもらっていました。
また、出産は長期戦のイメージだったので、食事についても心配していましたが、がっつりした食事じゃなければ麻酔後も食べていいとのことで、私も途中でキットカットの大きなバーを食べたりしていました。
麻酔を打ってから効くまでにある程度時間がかかるかなと思っていましたが、打ってもらってからは速攻で痛みがひいて、そこからは穏やかな時間・・
麻酔が下半身に効いているので、一人で歩けなかったり、排尿が難しかったりしましたが、それ以外は本当に快適でした。
最後の方は軽くお腹の痛みも感じられたし、赤ちゃんが出てくる時の感覚もわかったので、いきむのもそこまで難しくはなかったです。
出産後は、お医者さんが赤ちゃんの状態を確認して、希望していたカンガルーケアをしながら初乳を飲ませてあげました。
しばらく胸の上で抱っこした後、体重測定などをしてもらい、その後は朝までずっと私の胸の上でカンガルーケアの状態でいてくれました。赤ちゃんの沐浴をしなかったのが日本との違いかな?
カンガルーケアって産まれた直後の数十分?くらいかと思っていたので、予想以上に長くてびっくり。くたくただったけれど、ようやく出会えた我が子と肌と肌で触れ合った数時間は、今までに感じたことのない不思議で神秘的な時間でした。
産む前は、ドイツ語や英語で出産中に会話できるか不安もありましたが、ほとんどの助産師さんが英語を話せるし、出産時に困ったことはなく(スイス人の旦那さんが常に一緒にいてくれたことも大きい)、様々なサポートが充実していて、全て保険適用のスイスで出産してよかったです。
無事に生まれてきてくれた我が子、隣で応援してくれた旦那さん、たくさん褒めてずっとサポートしてくれた助産師さん達、取り上げてくれたお医者さん、みんなに感謝^^
入院中の様子もまた書きます。
はじめました
最近暖かい時はランチに冷やし中華を食べている。
材料切って盛り付けるだけだし、準備も簡単でおいしい。
旦那さんは「Hiyashichuka」が難しくてなかなか覚えられず「Hira〇△※...」となってしまうけれど、冷やし中華を食べるのは大好き。
冷やし中華に必要な中華麺はスイスであまり見かけないので、ネットで見かけた「パスタを中華麺にする裏技」で中華麺を作っている。
必要な材料は普通のパスタと重曹のみ。
重曹はスイスでも、「Natron」という名前で普通のスーパーに売っています。

パスタを茹でる時に水1リットルに対して大さじ1杯の重曹を加えて、いつもより2分多く茹でるだけ。
見た目はパスタなのに、食べると中華麺の味でびっくり!
これこれ~!という感じで懐かしくなる。
冷やし中華のたれも、クックパッドに載っているレシピで簡単^^
(私はこのレシピよりも少な目の分量でも十分でした)
海外在住者にとって、色んなものを手軽に作れる裏技って本当に大切!
調べると焼肉のたれ、ごまだれ、すし酢、などなど代用レシピや手作りレシピがたくさん出てくる。
先人の知恵だなぁ、感謝^^
日本だけなのかな?!

この時期の、若葉の緑になりきっていない黄緑色が大好き。
さて、前回は妊婦検診の際にバースプランについて尋ねられた話を書きましたが、その時にさい帯血(赤ちゃんとお母さんを結ぶへその緒の血)の保存について聞かれたので、「そういえばへその緒ってもらえるんですか?」と質問。
すると、「へその緒?!ほしいの?!普段はそのまま捨ててるけど、ほしいならあげるよ~^^胎盤もほしいなら持って帰っていいよ!」と助産師さん。
隣で聞いていた旦那さんも、「えっ?へその緒いる・・?!何に使うの?!」と若干引き気味(笑)
スイスには、へその緒を保存する文化はないようで、わざわざもらって家に置いておくなんてちょっと気持ち悪い、と想像したらしい(笑)
日本ではどの産院でももらえたへその緒、確かに何に使うわけではないけれど、私も母親に見せてもらったことがあるし、親子の血のつながりを証明するって意味での文化なのかなぁ。これって日本だけなのかな。
昔むかしは、大病にかかった時に、へその緒を煎じて飲むって習慣もあったらしい。
胎盤はもらわなかったけど、「どんなものか見たいから、出てきたら見せてください!」とリクエスト。
出産後に見せてくれて、大きいレバーみたいだった。
胎盤を食べたり、持ち帰って木の下に植えたりする文化もありますが、スイスでは特に何もしなさそう。
結局、へその緒は出産後に数センチ切ったものを小さいプラスチックケースに入れてくれて、旦那さんが家で乾燥させてくれました。
これも日本の文化、大きくなったら見せてあげよう^^
やらなきゃ、からやりたい、に
今週のお題「お弁当」

海外に暮らしていて、日本のきめ細やかさやクオリティに感心することは多いけれど、お弁当もそのひとつ。
スイスでも職場などにランチボックス(お弁当)を持っていく人は多いけれど、内容はいたってシンプルで、パスタならパスタ、サンドイッチならサンドイッチとメイン一つがばーん!とタッパーに入っている。
日本のお弁当文化がないから、働いていなかった時も旦那さんに愛妻弁当を作る♡なんてことはなく、旦那さんは夜の残りをどーんと一品詰めて職場に持って行っている(笑)
私は日本でもスイスの保育園でも給食がいただけるので、本当にありがたい。
スイスの保育園でアレルギーのある子がお弁当を持参したことがあったけれど、その子の中身も「白米どーん!チキンナゲットどーん!隅に小さいきゅうりが切られずに丸ごと一本コロリ。」といった感じ。
アジア系の子だったから、日本のお弁当のようにごはんとお肉で少し親近感はわいたけれど、もちろんふりかけなんてかかっていないし、彩りや配置にこだわりもなく、ただボンボンボン!って入れてあるだけ。
日本のお弁当の素晴らしさをひしひしと感じつつも、これでもいいんだよなぁとも思った。
平日に夜遅くまで働いて、休日は忙しい平日のために作り置きして、朝は早起きして丁寧にお弁当作って、、
もちろん食は大切だし、ただ食べるだけではなく楽しんで食べることの大切さも保育園ですごく実感しているけれど、それが負担になって心に余裕がなくなってしまったら、本末転倒なのかも。
Youtubeやインスタで、作り置きやおいしそうなお弁当を見ると心躍るけれど、これを毎日私がやると想像すると、腰がどーんと重くなる。(やってくれるなら大歓迎)
何事もそれぞれの人の生活リズムやペースで、バランスよく、が大切だなぁ。
そういえば日本の保育園で遠足に行くときは、私の持っていた二段式の弁当では物足りないので、二段式弁当に両段ともおかずを詰めて、おにぎりは別で握って持って行っていた。
外で食べるお弁当は本当に格別。
ピクニックとなると、スイス式のサンドイッチよりも、日本式のおにぎりとから揚げに心躍るのは間違いない。
もっと暖かくなったらお弁当作ってピクニックしたいなー。
やらなきゃ、ではなくて、やりたい、時にやるのがちょうどいい。
ほか弁、スイスに進出してください。
気分屋にも程がある
スイスでも八重桜がきれいに咲いている。

今年のスイスは2月からとても暖かく、桜も日本本州より開花が早いくらいだった。
毎日あったかくて幸せ、春だなぁ~とのんびりしていたのもつかの間、ここ数日は天気が荒れまくっている。
気温も低いし、1日の中で雪、ひょう、雨、くもり、たまに晴れ・・・が繰り返されていて、落ち着かない。
2週間前くらいにスイス人の子から「今から川に入りにいかない?!」と連絡があったのが嘘のよう。
スイスでは「4月は4月の好きなようにする」みたいな言い回しがあって、その言葉の通り、毎時間好き勝手に天気がころころ変わっている。
この気分屋具合がパートナーだったらまぁ大変だろう。
家族や友人に、スイスに来るなら何月がいい?とよく聞かれるけれど、スイスの天気は本当に変わりやすく、年によっても違うから、なかなか難しい。
夏が1番過ごしやすいけれど、年によっては8月がひどい悪天候で9月の方が夏らしい時もあるし。。
冬でも、いきなりめちゃくちゃ暖冬で日本より暖かいクリスマスっぽくないクリスマスの時もあるし。。
旦那さんが子どもの頃は、街にもたくさん雪が積もっていて近所でスケートやスキーができていたらしいけれど、最近は年に数回降るか降らないか、という感じ。地球がおかしい!
スイスに住み始める前は、晴れの日が多い地域に住んでいたし、セネガルに住んでいた時もほとんど晴れの日ばかりで、当たり前のようになっていたけれど、晴れているのとどんより曇っているのではメンタルがだいぶ違うことが発覚。
晴れの日は青空と太陽が見えてるだけで目に見えて気分ルンルンになるし、どんよりくもりが何日も続くと大変(+_+)
現地の人もそれでメンタルやられるから、ビタミンDのサプリを常用している人も多い。
欧米の人が、少しでも暖かくなるとここぞとばかりにベランダや公園など色んなところで寝転がって日光浴をする気持ちがよくわかる。
天気に左右されてばかりだとこの国では生活しづらいから、悪天候の日でもごきげんで過ごせるようになりたいな。
悪天候の日だけ自分で自分にあげれるごほうび制度みたいなものを作ったら、くもりの日もテンションあがりそう ^^
おいしいお菓子にしようか、好きな本やちょっといい食べ物を買える日にしようか、部屋で運動してリフレッシュする日にしようか、、晴れの日にはやらないものってなると何があるかな。お菓子は日常的に食べてるしなぁ。笑
自分が気分よく過ごせる方法をたくさん持っておきたい^^