【海外妊娠・海外出産】スイスでの助産師の探し方
以前の記事で、スイスでは検診と出産の際に、産婦人科、産院、助産師さんの3つを見つける必要があると記載しました。
スイスでは出産後の56日間に、家に助産師さんが10回(初産・帝王切開・双子や未熟児の場合は16回)自宅に訪問して、母子の検診やサポートをしてくれる制度があります。
これは全て保険適用です。すごい!
助産師さんは、産婦人科で検診していただく助産師さんにそのまま頼んだり、友人の口コミやネットなどで検索して見つけます。
私達の産婦人科の助産師さんは、私が出産する頃にバカンスをとるらしいので、ネットで助産師さんを探しました。
「Hebamme(助産師) 〇〇(住んでいる地名)」を入れて検索すると、助産師さんを紹介しているサイトがいくつか出てきます。
各助産師さんの紹介や話す言語、住所、連絡先などが載っていますが、数が多いのとサイトだけではどの人がいいのかいまいちよくわからず・・
私達は、英語を話すことは必須で、あとは写真と経歴を見て、家の近くに住んでいる人に連絡をとり、面談をすることに。
面談は自宅まで助産師さんが来てくれます。
会ってすぐに「ちょうど昨日も日本人の家に行っていたのよ~。彼女は3人目で、今までの子も私が担当したの。」と教えてもらって、信頼度アップ。
やはり国によって感覚が異なることは多いので、同じ日本人の人が信頼していると安心できる^^
それにしてもそんなに日本人住んでいなさそうなのに、同じ助産師さんに頼むなんてすごい偶然。
お互いの自己紹介や私の体調、出産後のサポートの流れについてなど、とっても詳しく説明してもらいました。
経験はあるベテラン助産師さんだけどフランクな感じの人で、私も旦那さんも気に入ったので、出産後のサポートだけでなく、出産前の両親学級もこの助産師さんにお願いすることに。
次回は両親学級について書きます~